このコロナ禍の中でも、平和的なスキャンダルが取り立たされていることについてはマスコミも広告料を取るための致し方ない事情と深く理解している。
まぁ嫌なら観なければ良いだけだ。
誰とは言わず、不倫についてなるべく巻き込まれずに日々、平和に生きていくために少し考察したいと思う。
※私は人間嫌いと共に女性嫌いです。かなりの偏見が入りますが怒られると凹みます。
恵まれない人生だったんだろうなと暖かく見守っていただけると幸いです。
※一応、女性十数名とお付き合いの経験はあります。タイプは違っても未だに世間一般の幸せとは無縁な生活です。
①離婚になった時の損害と慰謝料について
間違っていたら申し訳ないのだが、離婚になると男性から女性に慰謝料が発生する。
ただ、何故か女性側から男性にという話は全く聞かない。確率で言えば女性側も不倫する可 能性は多いにあるわけで、何だか腑に落ちない話である。男だって傷つきますよ。
②どう転んでも女性にしか本当の子どもはわからない
これ、個人的に最悪です。最終的には血よりも育ての親理論で良いのですが、腹を痛めない代償とは言われても、これが一番男性側の自尊心というか存在価値を一番蔑める事態と言えるでしょう。まぁ、復讐としてはこれ以上にダメージを与える方法もないわけですが…
③女性側の不倫は正当化されることが多い
男性目線だからでしょうか。いつも女性側が被害者の構図が取られます。私が観ている限り、男女の不倫及び裏切り行為の比率は半々です。子育て中の数年間の頻度が少なくなる傾向はありますが、それを過ぎれば似たようなものです。多分、核家族化が進み、二世帯の良い面がなくなった分、女性側の精神的不安が増したせいでしょう。男性側は一生懸命に稼がねばという気持ちが女性側には通じないことが多いのでしょうね。近くのプー太郎の性欲を愛と勘違いする人も中にはいるのだと思います。
④稼いだ財産は半々となる
時と場合によりますし、良し悪しがあります。真面目に過ごした夫婦であれば妥当な決まりと言えるでしょう。私の株資産が半分持ってかれるとしたら、恐らく言葉にできない黒い意志が具現化すること間違いなしです。
⑤女性のキャリアが損なわれる可能性
これも深刻です。資格でできる仕事なら良いのですが、普通のサラリーマンや人気商売など復帰に保証がない場合、生きていくためにかなりのリスクが発生します。某夫婦のように子どもが生まれるか生まれたかの時は最悪のタイミングですね。これは何も言い訳のしょうがない。
芸能人や金持ちならいいですけどね。
⑥ホルモンの影響で性格の激変
これは男性には理解できません。また、私は一部の女性のその時の気持ち優先といった刹那的感情に合わせることにほとほと疲れています。100点中90点取っても10点で罵詈雑言を浴びせられるわけです。
⑦子どもの養育費、結婚式費用、お互いの両親の老後に責任が付き纏う
これも深刻です。今の世代は胴上げ式から騎馬戦型と言われるくらい社会保険料が増え、老人の生活のため税金を納めています。両親が存命であれば4人の負担ものしかかるわけです。その上、子どもの教育養育費を考えると貧乏まっしぐら… 月3万円の小遣いで何をしろと?
以上の理由でこれから結婚しようと考える男性にとって、まともな神経をした人間であれば明らかにリスク許容度を超えてきます。そりゃあ女性選びも慎重になります。
というわけで、理想の女性像は
格安スマホ、高配当株及び積み立てNISA、価格ではなく価値で買い物をする、派手な結婚式など持っての他、両親共に葬式は簡素で良い、お金をかけない楽しみ方を知っているという人になる。
…まぁ、いるわけがない。
これを乗り越えて…となると結婚なんかできる気がしない。
男女平等なんて嘘、ただ、それぞれの役割や男性でなければいけないこと女性でなくてはいけないこと、どちらでも良いことをそつなくこなす本当に優秀な人類を輩出する必要がある。進学校クソくらえである。何もできない人形を作り上げて何とするか!
優秀な女性も何故かダメ男に騙される。何故だろう? これも人類の限界なのか?
男女関係なく人類はバカなのか、計算では生きていけないのか、かくも愚かなものなのか。
これでは政治も官僚も社会も世界も何も変わらない。
今までの常識に捉われず、良いものは良い、悪いものは悪い、良くなるためにはを冷静に話し合える時代はいつ来るのだろうか? それは他人任せではなく個々人が有意義な意見を発せられるくらいの底上げをしなければならぬ。利己主義を捨て、犠牲なく皆が幸せを選択できる世の中になることを祈る。
とりあえず不倫報道で喜んだり怒ったりそんな小さな人間であることはやめたいものである。