Amazonのオススメで出てきた一冊。
これは人生そのものだなと思える本でした。いろんな方が評価されていると思います。
登場するネズミ二匹と小人二人。
それぞれの考え方、捉え方によって物語は進みます。
私自身、常に恐怖と隣り合わせで生きています。そう、チーズがいつ消えるのではないかという恐怖です。
それに対して、職場を変えたり、資産投資をしたり、ボイトレに通ったり、キックボクシングに挑戦したり、読む本を増やしたり、YouTubeで1日6時間ほど勉強したりと思いつく限り色々な経験と感動を得ようとしています。一つの場では考え方が偏るし、右脳と左脳、心身をバランスよく鍛える必要があるとも考えてのことです。
ただ、どれも永遠には続かなかったり報われなかったりすることもあるかもしれません。
ですが、可能性には挑戦をしていきたいと思っています。
これは実に孤独なんですね。
突然ですが、私はイチローさんや落合博満さんを非常に尊敬しています。
理由は、他人が無理と思った方を何と言われようと努力して継続して達成してきたことです。
孤高に生きる かっこいいです。
本に戻ります。
①永遠にうまくいく組織、方法などない
②自分だけが成長しているわけではない。
③変化しない世界などない
④一発当てるだけで成功ではなく、何発も狙うことが重要。
つまり胡座をかいていてはどんどんと後退りする… まさに下りのエスカレーターです。
孤独に打ち勝ち、誰もやらなくても自分だけは芯をもって生きていくしかないわけです。
ここ最近、若者の考えが理解できず、荒れていますが今回の書籍を読み、少し考え方を変えようと思いました。
「なんや、悪かったのって全部自分やん」by学長
ふと降りてきました。原因自分論というやつです。憑物が取れた感じです。
チーズが自然と湧いてくると思ってしまっていたのですね。
そのまま餓死です。
しっかりと芯を持ち、それでいて柔軟に素早く行動できる、そんな人になりたいですね。
![チーズはどこへ消えた? [ スペンサー・ジョンソン ] チーズはどこへ消えた? [ スペンサー・ジョンソン ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/0193/9784594030193.jpg?_ex=128x128)
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